展覧会
Exhibition
「場所の記憶」-報道と建築-展
2022.1.13(木) - 1.23(日)
概要
神戸新聞記者が撮影した「震災の記憶」
宝塚市在住の建築家が全壊判定の生家を取り壊しから引き戻し、今もなお事務所として使用する「ゼンカイ」ハウスの模型などを展示しています。
詳細
- 名称
- 「場所の記憶」-報道と建築-展
- 会期
- 2022年1月13日(木)~1月23日(日)
- 会場
- 1F キューブホール
- 観覧料
- 無料
- 主催・お問い合わせ
- 宝塚市立文化芸術センター [指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]
TEL:0797-62-6800
MAIL:info@takarazuka-arts-center.jp
関連事業
パートナーズサロン「場所の記憶」-報道と建築-
2022年1月23日(日)14:00~16:00
2F メインギャラリー
パートナー会員限定(当日入会可/入会費:2,000円)
詳細:https://takarazuka-arts-center.jp/post-event/post-event-553/
神戸新聞社の元報道カメラマン・金居光由氏、宝塚市生まれ、宝塚市在住の建築家・宮本佳明氏のお二人をお招きしました。お二人は1995年の阪神・淡路大震災で被災しながら、さまざまな選択を迫られて、ご自身の専門分野で、遭遇した「震災の記憶」を残し伝えておられます。
震災から27年、少しずつですが「震災の記憶」が風化しているように思われます。お二人の活動をご紹介することで、我々が宝塚の「場所の記憶」をどのようにして、伝えていくべきかを考える機会を持ちたいと思いました。このことが災害やウィルスと対峙する際の力となるのではないかと考えます。