展覧会

宝塚に世界中の《子どもの本》が大集合！

国際児童書賞「国際アンデルセン賞」と、国際児童図書評議会（IBBY）が発行している児童書のリスト「IBBY オナーリスト」に選ばれた絵本を、宝塚で初めて展示します。

会場には59 の国と地域から選ばれた約200 冊の《子どもの本》が勢ぞろい！

普段なかなか目にすることのできない、アジア、中南米、中近東やアフリカの絵本など、展示されているすべての作品は実際に手に取って読むことができます。

物語から、絵から、本から、バラエティ豊かな世界の文化に触れてみませんか？

1953年に創設された「国際児童図書評議会」の略称です。

「子どもの本を通した国際理解」を使命に、国際アンデルセン賞を主催するほか、子どもの本の普及や識字率向上のための活動、被災地や戦下の子どもを支援する活動を展開しています。

IBBY日本支部「日本児童図書評議会」の略称です。
IBBYの理念に共鳴し、国内外で様々な活動をしています。

今回の展示はJBBYの巡回展です。

IBBYが1953年に創設した児童書の国際的な賞のこと。
現存する作家・画家に対して隔年で授与されます。

賞の対象は作品ではなく「作家のすべての業績」で、世界中の児童文学の質の向上に影響を与えています。

IBBYが隔年で発行している優れた児童書のリストのこと。
文学作品・イラストレーション作品・翻訳作品の3部門で構成され、隔年で発行されています。

2024年度のリストでは、59の国と地域から、52言語184冊の児童書が選ばれました。