イベント
アーティスト・イン・オープンアトリエ(もーやんのオープンアトリエ関連イベント)

アーティスト・イン・オープンアトリエ
宝塚や阪神間を拠点に活動するアーティストが、一日中会場に滞在するイベントです。アーティストは、来場者と一緒に作品の前で過ごしたり、話をしたり、ときには創作をしたりします。作品と人、人と人が自然につながり、それぞれが新しい視点や表現のヒントを見つけられるような場になればと思っています。各日17時からは振り返りの会も行います。
※アーティスト・イン・オープンアトリエは「もーやんのオープンアトリエ」の関連企画です。
概要
- 名称
- アーティスト・イン・オープンアトリエ
- 開催日時
- 2025年
 10月:3日(金)、4日(土)、8日(水)、11日(土)、12日(日)、15日(水)、18日(土)、25日(土)、26日(日)
 11月:1日(土)、2日(日)、3日(月・祝)
 ※10時~18時(最終入場17時30分)
- 参加アーティスト
- 岩淵拓郎(編集者)、植松琢麿(美術家)、壁がなければ(アートを愛するものたち)、岸本景子(映画監督)、笹埜能史(現代美術家)、ジョー(こどもオモ部)、パペトリオ(アーティストユニット)、 林勇気(映像作家)、漂流詩(ダンス)、升田学(アーティスト)、山根明季子(作曲家)
- 会場
- 2F メインギャラリー
- 参加料
- 無料
 ※メインギャラリー内で開催しますので、会場へ入場するためには「もーやんのオープンアトリエ」のチケットが必要です。
開催スケジュール
<10月>
3 日(金)岩淵拓郎、壁がなければ
4 日(土)植松琢麿
8 日(水)壁がなければ
11 日(土)林勇気
12 日(日)山根明季子 
15 日(水)壁がなければ 
18 日(土)笹埜能史
25 日(土)岸本景子
26 日(日)パぺトリオ
<11月>
1日(土)ジョー
2日(日)漂流詩
3日(月・祝)升田学
参加アーティスト:岩淵拓郎

岩淵拓郎(編集者)
宝塚市生まれ/在住。美術家を経て、2010年に編集者へ。アート関係の書籍、音楽・映画などに関するイベント、地域の文化プロジェクトなどを手がける。また、2014年より表現ワークショップ「なんだこれ?!サークル」を国内外で展開中。宝塚では、宝塚映画祭(2011〜2013)ディレクター、みんなのたからづかマチ文庫(2015〜)プロデューサーほか。「もーやんのオープンアトリエ」ではゲストキュレーターを務める。
・コメント
もーやんの作品を見ながら誰かと話すラジオ局を開局します。
参加アーティスト:植松琢麿

植松琢麿(美術家)
1977年石川県金沢市生まれ。2000年関西大学卒業。出版社勤務を経て、2001年以降、国内外の美術館やギャラリーで彫刻・絵画・インスタレーションを発表。自然科学や哲学への関心を背景に、生命や社会における関係性や場の在り方を探求する。近年の展覧会に2025「SCULPTOR’S SNACK」(OAGアートセンター神戸)、2023「TIERISCH」(Galerie Löhrl)、2021「Jing’an International Sculpture Project」(上海)など
・コメント
もーやんの「アートはアトで考えや」の言葉がいま改めて胸に響きます。
・HP
参加アーティスト:壁がなければ

壁がなければ(アートを愛するものたち)
アートを手掛かりに居場所づくりをしています。絵画、造形、手芸など 創作という表現手段に焦点を当て、 作る方も観る方も、 様々な立場の方々が、それぞれの距離感を保ちつつ、共に過ごせる場を模索しています。
・コメント
素のままで創作してます。是非、応援にいらしてくださいね。
・HP
参加アーティスト:岸本景子

岸本景子(映画監督)
1979 年大阪府出身。家族の喪失と再生や、家族の枠を超えたつながりというテーマを中心に地域に根ざした映画制作をしている。また、映画を作りたい人の交流サロン「大人の映研部」の立ち上げや、子ども映画ワークショップなどを主催。映画の裾野を広げる活動もしている。劇場公開作品として『ある夏の送り火』(2017)、『家族の肖像』(2021)がある。
・コメント
コマ撮りなど撮影機材使って、一緒に表現を試そう!
参加アーティスト:ジョー
参加アーティスト:笹埜能史
参加アーティスト:パペトリオ
参加アーティスト:林勇気

林勇気(映像作家)
映像作家。膨大な量の写真をコンピューターに取り込み、切り抜き重ね合わせることでアニメーションを制作。自ら撮影した写真のほか、人々から提供された写真やインタビューを素材とした制作により、デジタル・メディアやインターネットを介して行われる現代的なコミュニケーションや記憶のあり方を問い直す。
(アーティスト写真撮影:木奥惠三)
・コメント
滞在時間は制作をしつつ気が向けば来場者とお話をする予定です。
・HP
参加アーティスト:漂流詩

漂流詩(ダンス)
ダンサー升田学とエメスズキが、その「場」で知覚することを「振舞」や「発語」に変換し漂流するように対話していく表現体として、2019 年活動開始。2022年、歌人達と漂流詩を吟行に組み込んだ「エミューの会」を立ち上げ、動物園、海岸等様々な場で行う一方、観光地(金沢、奈良等)でも上演を重ね、漂流詩が関わる領域の可能性を探っている。
・コメント
椅子を動かしたり、声を出したり、もーやんの世界を漂流します。
・X
参加アーティスト:升田学
参加アーティスト:山根明季子

山根明季子(作曲家)
作曲、ディレクション、実験音楽等の演奏、視覚芸術まで横断的に活動。これまでに消費や管理、少女性、ポップ、マスカルチャーやその痛みに関する主題を多く扱う。作曲作品に琵琶とオーケストラのための「ハラキリ乙女」、任意の編成のための「状態」など。音を介した探究や対話の場を作ることを続けている。
・コメント
音を作ったり、くつろいだりしてるよ。きがるに話しかけてみてね。
・HP



