展覧会
「生誕100年 元永定正のドキュメンテーション -Riding on a time machine-」
展覧会情報
- 名称
- 「生誕100年 元永定正のドキュメンテーション -Riding on a time machine-」
- 会期
- 2022年9月10日(土)~10月10日(月・祝)
10:00~18:00(入館は17:30まで)
- 会場
- 宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー
- 観覧料
- 一般(高校生以上)800円、中学生以下無料
※障がい者手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料 - 主催・お問い合わせ
- 宝塚市立文化芸術センター(指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー)
0797-62-6800 - 協力
- モトナガ資料研究室
- 後援
- 神戸新聞社
- 展覧会 PR動画
- 「生誕100年 元永定正のドキュメンテーション -Riding on a time machine-」PR動画
https://youtu.be/vtIuPFiE0Sg
概要
元永定正
Sadamasa MOTONAGA(1922~2011)
三重県伊賀市生まれ。三重県上野商業学校を卒業し、大阪の商店に勤めた後、さまざまな職業に就きます。終戦後、郷里・伊賀に戻り、岡本一平らの漫画に触れ、漫画家を目指しますが、地元在住の文展系画家・濱邉萬吉(1902~1998)に出会い、絵の勉強を始めました。母の没後に弟を頼って神戸に出ると、元永は、神戸や西宮の美術教室に通い、芦屋市展に「黄色の裸婦」を出品します。
市展に出品されていた作品群に刺激を受けて抽象画に転向。吉原治良に誘われ具体美術協会に参加しました。幼少期に「なりたいもんがある」と母に告白していた元永は、1955年に宝塚に移住し、東京での個展や海外展への出品、絵本制作、舞台表現など2011年までの56年間は、西宮、宝塚、NYなど拠点を移しながら旺盛な制作活動を展開しました。
元永定正の生誕100年を記念した本展では、絵画作品、スケッチ、写真、模型、展覧会記録など、あふれんばかりの痕跡から元永の人生を振り返ります。元永定正とは何者か。残された資料から人物像に迫ります。
関連事業
〇パートナーズサロン “元永定正を語る”【満枠】
建畠晢(多摩美術大学学長、埼玉県立近代美術館館長)
聞き手:加藤義夫(宝塚市立文化芸術センター館長)
開催日時:2022年9月17日(土)14:00~15:30
会 場:宝塚市立文化芸術センター内 ガーデンハウス
※定員20名 要予約、パートナー(有料会員)限定
入場時に、2022年度パートナーの会員証をご提示ください。
パートナー入会については、当センター公式WEBサイトをご確認ください。
※予約方法 受付開始2022年8月23日(火)10:00から、公式WEBサイト専用フォームよりお申込みください
https://takarazuka-arts-center.jp/post-event/post-event-2377/
〇現代美術自由な表現展【special】
開催日時:2022年9月29日(木)~10月4日(火)
会 場:宝塚市立文化芸術センター 1階キューブホール
料 金:無料
〇トーク&ライブ 元永×谷川×武満
開催日時:2022年10月8日(土)①11:00~ ②14:00~
会 場:宝塚市立文化芸術センター メインガーデン内ガーデンハウス
料 金:無料
詳細は下記URLより確認ください。
トーク&ライブ 元永×谷川×武満 | イベント | 宝塚市立文化芸術センター (takarazuka-arts-center.jp)